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ouchi-photoのブログ

愛媛県松山市のカメラマン 中村 誠二のブログです

ご褒美 

やっと年賀状の印刷を終え、これで今年の仕事納めです。そして今年も自分へのご褒美、、、やっちゃいました。(汗)
一昨年はSIGMA 18-125mm F3.8-5.6 DC OS HSM、去年はEF70-200mm F2.8L
そして今年は・・・。ヤバい、年々エスカレートしてる・・・。(汗)

TS-E17_20101229192728.jpg

以前から喉から手が出るほど欲しかったレンズ、TS-E 17mm F4Lです。

建築写真を撮影してていつも思うんですが、なんだか在り来たりのパターン・アングルになってしまうなーと。どんなシーンでもまずはカメラを水平・垂直に構え、、、そしてそのまま撮ってしまう傾向が強いのです。建築雑誌を見ていても多くの写真はレンズの軸が写真の中心にある、すなわちアオリを使わず水平・垂直に構えたまま撮っているように思います。

フィルム時代にビューカメラを使って撮影してた頃はいろんなシーンでアオリを駆使してたと思います。今は画像処理でほぼ同じようなことはできますが撮影している段階ではアオって垂直を出した写真がイメージしにくいのです。多くのカメラマンは画像処理で垂直方向の歪修正(アオリで言うとライズ・フォール)はやりますが横方向の修正(シフト)はあまりやりません。(と思う)なのでこのレンズを使うことによって表現の幅はすごく広がるのではないかと思っています。

ただ、このレンズを使って撮影しても多くのクライアントはなにが変わったのか気づかない可能性が高いと思います。特に横方向のアオリ(シフト)はぼんやり眺めていたら私も気づかないことありますから。(汗)

アオリというテクニックはほとんどのアマチュアカメラマンには使いこなせない技術で、プロでもビューカメラの経験のある方しか使いこなせないと思います。フィルム時代、アオリを使って撮影することは本当に楽しかったです。また同じ操作ができると思うとうれしくてたまりません。

カメラがデジタルになって誰でもそこそこの写真が撮れるようになった昨今、差をつけるという意味でも価値のあるレンズだと思っています。

しかし定価295,000円(税別)もするこのレンズ、元が取れるのはいつの日やら。(買ったのは新品同様の中古品)
次の目標はTS-E 90mmのII型が発売されたら買うことです。その日に向けて、また貧乏生活に戻ります。(笑)

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