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ouchi-photoのブログ

愛媛県松山市のカメラマン 中村 誠二のブログです

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段階ピント 

最近のお仕事で、ちょっとだけ見栄を張って必要もないのにフルサイズのCanon EOS 5D Mark II を使い、ピントが来なくて(被写界深度が浅くて)ちょっとひと手間かかったことがありました。

私のお仕事では現在でもAPS-CサイズセンサーのCanon EOS 40Dがまだまだ現役です。ていうか私の場合、2110万画素が必要な仕事は少ないので、浅い被写界深度を活かして撮らなければならない場合などを除き、今でも40Dを使うことが多いのです。フルサイズとなるとレンズも大きくて重たいLレンズを使わなくてはならないし、カメラ自体も大きいし、結構しんどいのです。

そのお仕事では、奥行きのある建物内観や商品撮影などでは段階的にピントをずらして撮影し、後で合成ということをやりました。今回初めてフォトショップCS4の新機能である「レイヤーを自動合成」という、ピントの合っている箇所を自動的に抽出して合成してくれる機能を試してみましたが、どれも見事に合わせてくれました。デジタルでは絞りすぎによる回折収差が顕著に出るので、絞りは最大でもF11前後にとどめておき、レイヤーの合成によって浅い被写界深度をカバーするということが有効です。

しかし必要以上に大きなカメラを使うと撮影時間や手間が余分にかかってしまいがちです。仕上がりに差が出るのなら別ですが、同じなら用途にあったカメラを選択すべきです。ただ、EOS 5D Mark II は後発ということもあり、オートホワイトバランスの性能や液晶画面の美しさなど、スムーズに撮影を進められるな面も多々あります。カメラのセレクトは後のことも考えて慎重に行いたいと思います。(^_^;

で、そのお仕事の写真をここにアップするわけにはいかないので、作例を撮影してみましたが、なぜかレイヤーの自動合成がうまくいきません。

Canon EOS 5D Mark II EF100mm F2.8 Macro f8 1/60s ISO100 (クリックで拡大)
ちなみにライティングはクリップオンストロボ(580EX II )1灯+ST-E2+レフ板です。上の写真は真ん中の黒いポッチ部分にピントを合わせて撮影したものです。当然ですがその前後はかなりボケてます。写真的にはもう少しぼけたほうが面白いですが・・・。

上の写真と同条件でピントをずらして13カット撮影し、「レイヤーを自動整列」でピントの移動によるズレを修正した後、「レイヤーを自動合成」をした結果です。ところどころ表示がおかしかったりピンぼけな箇所があります。

で、結局レイヤーマスクにグラデーションツールを使って手動で合成しました。これがいちばん正確ではありますが、この被写体のように平面的なものだからこそ簡単にできたのです。立体的な被写体ではこうはいきません。

なぜ自動合成がうまくいかないのか、、、どなたかご存じな方いらっしゃいましたらご教授ください。m(__)m 写真は作例のために簡単に撮影したものですので、細かな指摘はご勘弁を。(^_^;
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