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ouchi-photoのブログ

愛媛県松山市のカメラマン 中村 誠二のブログです

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モニターキャリブレーション 

今日はヒマだったのでモニターのキャリブレーションを実施しました。今までは3ヶ月に1回程度しか実施していませんでしたが、先日導入したモニター( NEC MultiSync LCD2490WUXi ) はまだ新しいので、こまめにキャリブレーションするようにしています。電源を入れてから輝度が安定するまでに最低でも30分はかかるので、他にすることがないときは派手目のスクリーンセイバーを作動させておきます。その点、ロケやネットサーフィンなどの普段使いにしているDellノートはLEDバックライトなので、電源を入れた直後から安定しています。すぐに使えるという点では非常に便利です。

NEC純正のキャリブレーションソフトSpectraNaviを起動したら、まずセンサーのゼロキャリブレーションをとります。黒い紙の上にセンサーを置いて「実行」ボタンをクリックします。

終わったら、サルでも分かるようにセンサーの絵を表示してくれるので、

それに重ねるようにセットします。

あとは「実行」ボタンをクリックするだけ。ハードウェアキャリブレーションなので何もする必要はなく、プロファイルの作成から保存まで、全て自動でやってくれます。

センサーが密着するようにモニターを少し上に傾け、コードに重石を乗っけて落下を防いでいます。測色時間は約8分。最大輝度ならもっと早いようですが、80カンデラまで落としているので若干時間がかかります。ナナオ(EIZO)のColorEdgeあたりはもっと早いそうです。


終了後に出るキャリブレーション情報。目標値に対して結果が表示されます。色温度設定ですが、印刷前提の場合は5000Kがいいとされていますが、私の場合は写真集印刷をお願いしているアスカネットの印刷サンプルと照らし合わせたときに一番しっくりくる5500Kに設定しています。ちなみにDellノート( Studio1535 ) は6500Kです。一般の方のモニター( 9300K ) に合わせてもう少し高めのほうがいいかとは思いますが、ロケでのリモート撮影にも使いますので、あいだをとって6500に設定しています。マックのようにプロファイルの切り替えが瞬時にできればいいのですが、Win機はそれができないのが不便なところです。どちらにしろ、Dellノートのモニターでは正確な色再現はできないので、6500Kでもいいかなと思っています。モニターの色温度は一般の方との開きがありすぎて、印刷以外の用途では設定に悩むところです。

カラーの部分が今回キャリブレーションして得た色域です。青い三角形のsRGBとほぼ合ってます。

次のキャリブレーションは2週間後の予定です。

私はノートPCを除いて液晶モニタは初めてなのですが、このLCD2490WUXiは全く違和感がありませんでした。導入当初は初期設定のまま最大輝度でキャリブレーションしてしまったので、色味・彩度・コントラストの違いに愕然としましたが、輝度の設定を落とすことで彩度やコントラストも落ち、前に使っていたCRT ( NANAO FlexScan T766 ) と比較しても全く違和感がなくなりました。( 2台並べて見比べれば微妙に違いますが) ただひとつ気になる点を挙げるとすれば画面のギラつきです。普通に離れて見れば問題ありませんが、ちょっと目を近づけて見るとかなり気になります。

いつも思うのですが、印刷用にキャリブレーションしたモニターってなんか汚い・・・。普通に鑑賞するだけなら表面ピカピカのDellノートのほうがよっぽどキレイに見えるのです。もちろん階調などのトーンを一切無視しての話ですが・・・。パッと見はキャリブレーションも何もしていない安物のモニターのほうがキレイに見えてしまうんですね~。ちょっと悲しい。(^_^;
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